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ロケーション / location | 概要 / outline | |
神奈川の西、西湘エリアに位置する石橋。 西湘バイパス石橋料金所を降りてすぐ。R135沿いにそのポイントをのぞむ事が出来る ダイビングポイントとしては都心からも近く、同時に2011年春の時点で関東、伊豆近郊にあっては最も新しいダイビングフィールドでもある。 三浦半島を正面に真東を向いたポイントからは、早朝、沖合いに見事な朝日を望むことも出来る。 季節を問わず日帰りでものんびりと、気軽に足を運べるNICEなロケーション! 思い立ったが吉日、日頃忙しいあなたもちょっとした時間の合間をぬってプチバカンス、気分転換のつもりでお出かけしてみては―またそれが出来てしまうのがココ―如何だろうか。 |
2010年7月よりオープン。 旧石橋港の跡地を利用して、R135、丸石橋の下をくぐったところより潜るビーチポイント。 エリアは沖合い東に約170m、横幅は南北に約120m。予てよりダイビング秘境の地として語られることもあったと聞く。 釣場としては古くから名を馳せており、アオリイカ、メジナ、カサゴなどがよく釣れるとのこと。 また最近では石橋近郊が江戸城石垣の石切り場として歴史学的に価値があるとの見方も強まり、実際岸より程近い海底―エリア内でも―からは、山より切り出し運搬する際に何らかの理由により船より滑落したとされる岩がいくつか確認されている。 現在、海中遺跡としても注目されるダイビングポイントである。 |
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地形 / the lay | 生物 / life | |
エリアの3分の2をゴロタ域に持つポイント。 岸から沖合い約100mまでがゴロタで、その先に砂地が広がる。 深度はゴロタと砂地の境で平均約−17m、 沖に向かい右手、南側にいくに従い深くなる。 砂地で最大約20m以深まで落ち込む事が出来、西湘エリアのビーチポイントとしてはかなり深いと言える。 また特徴的な点として、ゴロタがそれぞれに大きく、それらが根の様に映ることで、全体的にかなりダイナミックな印象が持てる。 決してダイビングのポイントとしては難しいものではないが、南エリアと北エリアそして水深の深浅差で、見て取る雰囲気も見事に変わり、奥の深さと併せて色々な楽しみ方を見出すことが出来るのが魅力的。 西湘小田原の片隅にある石橋、身近な海としての面白さがここにはぎっしりと詰まっている。 |
生物はかなり豊富。とりわけ地形に因るところが大きいと言える。 特にゴロタと砂地の際は生物の宝庫である。 ゴロタそのものが大きいため、まずそこに魚や生物達が根付く。中層に群れるものも多いが、岩肌に着生する生物もかなり多い。 魚影は春から秋にかけ濃くなり、特にネンブツダイ、スズメダイ、イサキが目立つ。最盛期で、群れは壁状若しくは絨毯状にまでなる。 着壁する魚としては、今では石橋名物でもあるベニカエルアンコウやコケギンポをはじめイロカエルアンコウなどの南方系生物、冬から春にかけては人気者ダンゴウオなどが多く見られる。 また魚に限らず、甲殻類やウミウシなどは多種多数観察することが出来る。勿論、釣人のお目当てにもなっているアオリイカもかなりの数で編隊を組み遊泳し産卵期には見事な産卵シーンを見せてくれる。 更にエリアとしては狭いが砂地にもまた多くの生物たちがひしめいている。 生物全般においてのウォッチングはもとより、カメラ撮影などでも申し分ないほどの生物層が期待できるフィールド。 |
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